「夏の甲子園」優勝旗及び関連資料の展示のお知らせ

「夏の甲子園」優勝旗及び関連資料の展示のお知らせ

慶應義塾史展示館では、第105回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)での慶應義塾高校の優勝を記念して、深紅の大優勝旗と優勝記念盾、また本大会に関連する資料を下記の通り展示いたします。

展示開始日:2023年10月19日(木)
      (展示終了時期については調整中です。)
場所:当展示館常設展示室内 

   *通常通り、どなたでもご覧頂けます(予約不要)

「特別企画 三田につるの屋があった頃。」(9月20日~10月7日)では、皆様の回想・写真のご提供を募集しております

「特別企画 三田につるの屋があった頃。」では、皆様の回想・写真のご提供を募集しております

「2023年度特別企画 三田につるの屋があった頃。」を9月20日(水)~10月7日(土) に開催します。

展示開催にあたり、皆様の回想・写真のご提供を募集しております。つるの屋での記憶を集積し、「つるの屋」の価値について、学問的に真面目に考えることを試みられたらと期待しています。専用フォームより募集しております。ご協力よろしくお願いいたします。

専用フォームはこちら

企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾」開催記念 ステッカープレゼント!

企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾」開催記念 ステッカープレゼント!

展示館では、2023年度企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ 明治・大正編」の開催を記念して、期間中(~9/2(土))、受付・カフェ八角塔にて、ステッカーをプレゼントいたします。

《プレゼント条件》 *8/1より条件が変更になります

  1. 企画展をご覧いただいた方
  2. 図書館旧館1階カフェ八角塔にて「ブリック・モヒート」をご注文された方
  3. 展示館 → 図録のご購入 / カフェ八角塔 → 図録含む、展示館グッズのご購入

毎日配付するステッカーは全4種類、1日1種類ランダムで配付いたします。
(2回目以降の方は、重複のないようお渡しいたしますのでお知らせください。)

また、4種全部集めた方にはシークレットのステッカーを差し上げますので、受付またはカフェ八角塔にお声がけください。

※なくなり次第終了いたします。

三田キャンパス建築特別見学会を開催

三田キャンパス建築特別見学会を開催

7月8日、企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ」の関連イベントとして「三田キャンパス建築特別見学会」を開催しました。福澤研究センターの都倉武之、横山寛による解説のもと、曾禰中條建築事務所設計の建築をはじめ、三田に所在する建築・史跡をご案内しました。図書館旧館(重要文化財)、塾監局、幻の門、第一校舎、三田演説館(重要文化財)、ユニコン像が見学スポットで、図書館旧館では、普段は立ち入ることができない地下の免震設備や、戦争の痕跡として保存されている第一書庫屋根裏を公開。また塾監局内部も普段はなかなか見ることが出来ないスポットでした。参加者の方からは、建築史の観点だけでなく時代背景や慶應義塾の特質を踏まえた解説にご好評をいただきました。

企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ」開催中

企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ」開催中

近代日本を代表する建築事務所である曾禰中條建築事務所は、慶應義塾の建築を30件以上手がけました。明治から昭和に至る30年におよぶ両者の関係は、どのように築き上げられたのでしょうか。今回、新たに確認された同事務所による設計原図などを手掛かりにその軌跡をたどると、両者の人脈や思想的共鳴が浮かび上がってきました。第1期「明治・大正編」は、9月2日(土)まで慶應義塾史展示館企画展示室(図書館旧館2階)にて開催中です。

7月22日、藤森照信氏講演会「慶應義塾と歴史的建築」を開催します!

7月22日、藤森照信氏講演会「慶應義塾と歴史的建築」を開催します!

現在開催中の企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ」にあわせ、建築史家の藤森照信氏に「慶應義塾と歴史的建築」と題してご講演いただきます。どなたでもご聴講いただけますのでぜひご来場下さい。

記念講演会「慶應義塾と歴史的建築」

講師:藤森照信氏(東京大学名誉教授)
聞き手:平井ゆか氏(曾禰達蔵玄孫)
日時:7月22日(土)13時~15時(12時30分開場)
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎121教室(キャンパスマップ
参加方法:会場に直接お越し下さい
*無料、定員300名(当日先着順)

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【6月27日より開催】2023年度春季企画展  曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ 明治・大正編

【6月27日より開催】2023年度春季企画展 
曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ 明治・大正編

福澤諭吉、ジョサイア・コンドルへと繋がる人と思想

1908年曾禰達蔵と中條精一郎により開設された戦前最大最良とも称される民間設計事務所、曾禰中條建築事務所は、慶應義塾の30件以上の建築物を手がけ、今なお7棟が現存しています。信濃町・日吉キャンパスの新設も同事務所が担当しました。

両者の30年にわたる関係はどのように生まれ、なぜ続いたのでしょうか。

今回新たに確認された同事務所による設計原図を中心に関連資料を紹介し、両者を結ぶ人脈と思想的共鳴をたどります。

◆本展示の詳細はこちらをご覧ください。