「箱根駅伝」関連資料の小展示のお知らせ
慶應義塾史展示館では、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を記念し、慶應義塾大学体育会競走部が昭和7年(1932)の第13回大会で優勝した際の関連資料の小展示を行います。
近年、優勝時に出場した選手のご遺族から、関連資料のご寄贈が複数ありましたので、この機会に改めて展示するものです。
展示期間:2023年10月13日(金)~2024年1月10日(水)
場所:当展示館常設展示室内
*通常通り、どなたでもご覧頂けます(予約不要)
福澤諭吉の生涯と慶應義塾の160年の歴史を通して、近代文明を考える歴史博物館
慶應義塾史展示館では、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を記念し、慶應義塾大学体育会競走部が昭和7年(1932)の第13回大会で優勝した際の関連資料の小展示を行います。
近年、優勝時に出場した選手のご遺族から、関連資料のご寄贈が複数ありましたので、この機会に改めて展示するものです。
展示期間:2023年10月13日(金)~2024年1月10日(水)
場所:当展示館常設展示室内
*通常通り、どなたでもご覧頂けます(予約不要)
慶應義塾史展示館では、第105回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)での慶應義塾高校の優勝を記念して、深紅の大優勝旗と優勝記念盾、また本大会に関連する資料を下記の通り展示いたします。
展示開始日:2023年10月19日(木)
(展示終了時期については調整中です。)
場所:当展示館常設展示室内
*通常通り、どなたでもご覧頂けます(予約不要)
「2023年度特別企画 三田につるの屋があった頃。」を9月20日(水)~10月7日(土) に開催します。
展示開催にあたり、皆様の回想・写真のご提供を募集しております。つるの屋での記憶を集積し、「つるの屋」の価値について、学問的に真面目に考えることを試みられたらと期待しています。専用フォームより募集しております。ご協力よろしくお願いいたします。
展示館では、2023年度企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ 明治・大正編」の開催を記念して、期間中(~9/2(土))、受付・カフェ八角塔にて、ステッカーをプレゼントいたします。
毎日配付するステッカーは全4種類、1日1種類ランダムで配付いたします。
(2回目以降の方は、重複のないようお渡しいたしますのでお知らせください。)
また、4種全部集めた方にはシークレットのステッカーを差し上げますので、受付またはカフェ八角塔にお声がけください。
※なくなり次第終了いたします。
7月8日、企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ」の関連イベントとして「三田キャンパス建築特別見学会」を開催しました。福澤研究センターの都倉武之、横山寛による解説のもと、曾禰中條建築事務所設計の建築をはじめ、三田に所在する建築・史跡をご案内しました。図書館旧館(重要文化財)、塾監局、幻の門、第一校舎、三田演説館(重要文化財)、ユニコン像が見学スポットで、図書館旧館では、普段は立ち入ることができない地下の免震設備や、戦争の痕跡として保存されている第一書庫屋根裏を公開。また塾監局内部も普段はなかなか見ることが出来ないスポットでした。参加者の方からは、建築史の観点だけでなく時代背景や慶應義塾の特質を踏まえた解説にご好評をいただきました。
近代日本を代表する建築事務所である曾禰中條建築事務所は、慶應義塾の建築を30件以上手がけました。明治から昭和に至る30年におよぶ両者の関係は、どのように築き上げられたのでしょうか。今回、新たに確認された同事務所による設計原図などを手掛かりにその軌跡をたどると、両者の人脈や思想的共鳴が浮かび上がってきました。第1期「明治・大正編」は、9月2日(土)まで慶應義塾史展示館企画展示室(図書館旧館2階)にて開催中です。
現在開催中の企画展「曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ」にあわせ、建築史家の藤森照信氏に「慶應義塾と歴史的建築」と題してご講演いただきます。どなたでもご聴講いただけますのでぜひご来場下さい。
講師:藤森照信氏(東京大学名誉教授)
聞き手:平井ゆか氏(曾禰達蔵玄孫)
日時:7月22日(土)13時~15時(12時30分開場)
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎121教室(キャンパスマップ)
参加方法:会場に直接お越し下さい
*無料、定員300名(当日先着順)