新入生歓迎!ステッカープレゼント

新入生歓迎!ステッカープレゼント

展示館では、下記の期間中いずれかの条件をクリアされた方に、受付にてステッカーをお渡しさせていただきます。
※新入生(学生)でなくとも、条件クリアでプレゼントいたします。

ご希望の方は、受付までお声がけください。

期間:3/20(月)~5/31(水)

《プレゼント条件》

  • 当館TwitterInstagramFacebookのいずれかのフォロー画面を提示
  • ご来館いただいた高校生以下の皆様
  • 学生証を提示(慶應義塾大学以外も可)
  • 来場者アンケート(用紙もしくはWEB)への回答
  • 展示館クロスワードに挑戦
  • 受付にて展示館図録のご購入

この機会に、どうぞお越しください。皆様のご来館をお待ちしております。

※ステッカーがなくなり次第終了いたします。

入試期間中の展示館開館について

入試期間中の展示館開館について

入試期間(2/1~20、3/7・14)のため、三田キャンパス入口に「キャンパスの見学はご遠慮下さい」との表示がありますが、展示館はご見学いただけますので、見学を希望される方は、展示館までお進み下さい。

ただし、その他の建物やキャンパス内の見学はご遠慮下さいますようお願い致します。

ポストカードプレゼント企画について

ポストカードプレゼント企画について

福澤の命日にあたる2/3(金)より、展示館にお越しいただいた方先着100名様に慶應義塾史展示館オリジナルのポストカード1枚をプレゼントします。ぜひ足をお運びください。

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【再放送決定!】NHK‐BSプレミアム「英雄たちの選択 私には見えている! 福澤諭吉 日本近代化の夢」(11/23 20:00-NHK BSP, 11/30 8:00-NHK BSP・BS4K)

【再放送決定!】NHK‐BSプレミアム「英雄たちの選択 私には見えている! 福澤諭吉 日本近代化の夢」(11/23 20:00-NHK BSP, 11/30 8:00-NHK BSP・BS4K)

NHK-BSプレミアムで、2022年1月19日に放送した「英雄たちの選択 私には見えている! 福澤諭吉 日本近代化の夢」が以下の時間に再放送されます。

11月23日(水)20:00~20:59 NHK BSP
11月30日(水)8:00~8:59 NHK BSP・BS4K

福澤研究センターの都倉武之准教授が出演します。
当展示館も紹介されますので、ぜひご覧ください。

https://www.nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/episode/te/9844WJ76V9/

番組内容(抜粋)

福澤諭吉といえば明治日本を代表する言論人であり教育者。いち早く西洋を見て、近代化の目指す先を示したが、明治政府には危険人物視されてしまう。そして迫られた選択は。幕末にいち早く欧米にわたって、西洋の先進文明とその根源にある考え方を知った福澤諭吉。「西洋事情」や「文明論之概略」などのベストセラーで日本の近代化の道筋を示すことに。だが、明治14年、日本が目指す議会政治の在り方をめぐる政変に巻き込まれ、政府から危険人物として密偵を張り付けられてしまう。理想の日本の姿を説き続けながら、実際は挫折の繰り返しだった福澤。そして明治15年、大きな選択を迫られることに。

應援指導部とのコラボによる第2回若林鶴雲講談会開催

應援指導部とのコラボによる第2回若林鶴雲講談会開催

7月16日(土)に三田演説館において、講談師の若林鶴雲さんによる、第2回「慶應野球と近代日本」企画展記念講談会が、應援指導部とのコラボレーションで開催されました。若林さんには、1943年10月16日に開催された伝説の「最後の早慶戦」を描く演目、「出陣学徒壮行最後の早慶戦」を披露して頂きました。

1943年秋、長引く戦争の結果、在学中の学生に認められていた徴兵猶予が事実上撤廃され、徴兵されることになったいわゆる「学徒出陣」が決まりました。慶應の野球部より、戦地に赴く前に最後に早慶戦を行いたいという声が上がり、早慶の野球部が連絡を取り合いながら困難な調整が重ねられました。そして遂に開催にこぎ着けた経緯を、若林さんが情感たっぷりに熱演されました。

早稲田の戸塚球場で開催された試合は慶應の大敗に終わりますが、試合後、早稲田が慶應の「若き血」を、慶應が早稲田の「都の西北」を歌い、最後にどこからともなく上がった「海ゆかば」の歌声が球場を包み、それが大合唱へと広がって、涙の中に両校学生が別れを惜しんだことが知られています。このシーンも、應援指導部とのコラボレーションによって再現されました。

この演目に続き、1972年の慶應野球部史上初の三連覇を映像と共に振り返る「慶應野球部三連覇物語」も披露して頂きました。 講談後には、應援指導部によるアトラクションに移り、あまり普段耳にしない、慶應最初の応援歌「天は晴れたり」などのほか、おなじみのチャンスパターンメドレーなどが披露されました。来場者は紙メガホンを叩き、野球部の歴史に思いを馳せながら、三田演説館でのひとときを楽しまれました。

この講談の一部をYouTubeでご覧いただけます。

講談師の若林鶴雲さんによる1943年10月16日に開催された伝説の「最後の早慶戦」を描く演目、「出陣学徒壮行最後の早慶戦」

紺と赤の慶應高校応援用メガホンが配付された

満員となった三田演説館

秋季企画展変更のお知らせ

秋季企画展変更のお知らせ

2022年度秋季企画展として予定しておりました「曾禰中條建築事務所と慶應義塾」は、準備の都合から2023年度の実施に変更することとなりました。直前の変更となりまことに申し訳ありません。

なお予定していた秋季企画展の会期10月17日(月)~12月17日(土)には、学問のすすめ刊行開始150年を記念し、福澤諭吉と長沼事件に関連した展覧会を開催する予定です。引き続きご期待頂ければ幸いです。 

野球伝来150年記念「聖地・名所150選」に慶應義塾の綱町グラウンド選出

野球伝来150年記念「聖地・名所150選」に慶應義塾の綱町グラウンド選出

7月19日、日本野球機構(NPB)と全日本野球協会(BFJ)の共催により運営されている「野球伝来150年記念サイト」において、日本野球史の「聖地・名所」が150カ所選出され、慶應義塾の綱町グラウンドがそのひとつに選ばれました。 記念企画として聖地巡りのバーチャルスタンプラリーも開催されます。

当グラウンドは明治36年(1903)に開設され、同年秋、この場所で早稲田大学野球部と慶應義塾野球部が初めて対戦した第1回早慶戦の舞台となりました。その後明治40年(1907)にはハワイセントルイス野球団を迎えての試合が、日本で初めての有料試合となりました。さらに大正2年(1913)にはアメリカ大リーグのニューヨーク・ジャイアンツとシカゴ・ホワイトソックスの合同野球団が来日、綱町を舞台に対戦しました。これが日本初の大リーグチームの国内での対戦で、ジャイアンツの指揮は、猛将と呼ばれ、数々の野球戦術を確立したことで知られるジョン・マグロー監督が執りました。

現在綱町グラウンドは主に慶應義塾中等部生が使用しているため、一般の見学はできませんが、場所を慶應義塾史展示館に移し、関連展示を行うことになりました。8月13日までは企画展「慶應野球と近代日本」を開催中ですが、その終了後も関連資料の展示を行います。 この機会にあわせて、綱町グラウンドに関連した新たな資料も展示予定です。

野球伝来150年 聖地・名所150選サイト
https://japanesebaseball150th.jp/sights/