秋季企画展 諭吉と熊楠─未完の二人─
開催概要
会期:2026年10月15日(木)~12月12日(土)
休館日:日曜日・祝日(11月22日・23日は開館)、10月28日(水)・11月24日(火)・11月25日(水)
会場:図書館旧館2階 慶應義塾史展示館 企画展示室
開館時:10:00~18:00(最終入館17:30)
入場料:無料
──諭吉を通して熊楠を描き出す、熊楠を通して諭吉を描き直す──
「日本人の可能性の限界」とも呼ばれた南方熊楠(1867−1941)と、近代日本を代表する思想家・教育者である福澤諭吉(1835−1901)の両者は、直接の接点はほぼありませんでした。しかし熊楠は、在野を貫き、無位無冠、天爵の人として生きた諭吉を意識していた形跡があります。また諭吉や慶應義塾の和歌山人脈は、熊楠に影響を与えた周囲の人々と幅広く豊かに重なりあっています。
本展では、それぞれに興味深く膨大な研究蓄積のあるこの二人の智の探求に対する姿勢、人間や自然、国家やアジア、世界への眼差し、さらにはその個性的なキャラクターなどを比較することで、二人の重なりや違い、目指していたことを改めて描き直すことを試みます。
関連イベント
シンポジウム
「諭吉と熊楠をむすぶ ── 紀州、倫敦、そして……。」
日時:2026年10月31日(土) 14:00~
会場:慶應義塾三田キャンパス南校舎ホール(当日先着400名)
司会:志村真幸(慶應義塾大学文学部准教授)
登壇者:荒俣宏氏(小説家)/巽孝之氏(慶應義塾大学名誉教授)/金文京(京都大学名誉教授)/武内善信(元南方熊楠研究会会長)/都倉武之(福澤研究センター教授)
B登壇者:荒俣宏氏(小説家)/巽孝之氏(慶應義塾大学名誉教授)/金文京(京都大学名誉教授)
/武内善信(元南方熊楠研究会会長)/都倉武之(福澤研究センター教授)
C登壇者
荒俣宏氏(小説家)/巽孝之氏(慶應義塾大学名誉教授)/金文京(京都大学名誉教授)/武内善信(元南方熊楠研究会会長)/都倉武之(福澤研究センター教授)
ギャラリートーク
※6回、いずれも14:00~50分程度 定員当日先着20名
10月17日(土)細矢剛(国立科学博物館 副館長・植物研究部長)
10月23日(金)都倉武之
10月27日(火)志村真幸
11月6日(金)田村義也(南方熊楠研究会会長)
11月9日(月)志村真幸
11月16日(月)岸本昌也(武蔵大学講師)
熊楠ゆかりの地を訪ねて
日付未定
神田~上野方面(予定)
定員20名(事前申込、応募多数の場合は抽選)
