特別座談会「上原家、80年後の証言」
学徒兵の残した多くの遺稿中、最も有名なものと言われる上原良司の「所感」。特攻死した良司は慶應の経済学部生でした。そして彼の2人の兄良春、龍男も慶應で学び、そして2人とも戦争で命を落としました。
3人の兄を失った妹である上原登志江さん。3兄弟が慶應に入学するきっかけを作った慶應医学部教授の娘で、上原家とは家族同然だった横山房子さん。このお2人に戦前の上原家や慶應義塾に関わるお話を伺い、戦後80年の節目に改めて戦争の時代について考えます。
2025年7月12日(土)14:00~16:00
会場:三田キャンパス南校舎ホール(5階)
無料、どなたでもご参加いただけます
登壇者:上原 登志江氏(上原寅太郎・芳江次女)
横山 房子氏(元医学部教授青木貞章長女)
亀岡 敦子氏(上原良司研究家)
都倉 武之(慶應義塾史展示館副館長)
※企画展チラシに記載されている会場情報が一部誤っておりました。
誤)三田キャンパス南校舎ホール(4階)
正)三田キャンパス南校舎ホール(5階)

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